べぐれでねが

-気が向いたらセシウムを検査するブログ-

女川原発が立地している牡鹿半島の避難経路を撮影しました

女川原発、事故発生時の避難経路を撮影しました

宮城県石巻市寄磯より

(原子力災害時における石巻市広域避難計画に基づく経路)

原発事故が発生した際、原発に向かって避難し、原発に隣接する道路を通過する必要がある。

5:45 付近で女川原発の敷地に隣接する道路を通過。

実はこの辺りはもろに土砂災害の危険性が指摘された地域になっていて、原発に向かって避難せざるを得ないうえに、震源が近い場合は避難以前にそこに閉じ込められてしまう可能性があります。動画は能登での土砂災害の危険地域での事例になりますが・・・

 

宮城県石巻市寄磯南側ルート

(原子力災害時における石巻市広域避難計画に基づく経路)

最初の動画は寄磯浜の町を北側から避難したルートですが、こちらは南側から避難した場合のルート。最初の動画と合流(最初の動画の3:44付近)するところまでを収録。

牡鹿半島先端から県道2号経由(09/18追加)

(原子力災害時における石巻市広域避難計画に基づく経路)

宮城県女川町塚浜から

牡鹿半島先端からコバルトライン(県道202号)経由

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