本日発表したアオザメの結果、かなり衝撃的なので是非ご覧になってくださいね。
試料の前処理
東京都練馬区の水道水。採取は2016年4月
水道水のようなとても低い放射性セシウムを定量するためには、このような前処理とGe(ゲルマニウム)半導体検出器が必須です。こちらの試料を簡易ドラフト内にて70-90℃にて6日間処理し。
45Lの水道水を2Lにまで減容化することが出来ました。
マグネシウム、カルシウムなどの硬質成分でしょうか?相当濃くなっています^^;
上記試料を東京大学にて、Ge(ゲルマニウム半導体検出器)での測定を行いました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果(いつも同様、元の状態へと換算した値)
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
放射性セシウムである137Csが検出されました。
水道水は摂取量が多いかと思いますが、果たしてこの数値が安全かどうかについてはわからないです。
こちらをご覧になっていただけるとわかるのですが、東京都健康安全研究センターの直近の測定値は0.0017 Bq/kgとなっており、今回の我々の測定値とほぼ合致しております。
べぐれでねがはこれからも真実の値を追求していきますよ~(*^_^*)
ご支援のお願い
私たちは、流通食品の汚染実態の解明のため、精密測定を行っています。
私たちは完全なボランティアとして測定を続けていますが、それでもなお経営状態が厳しいのが実情です。
測定室存続のため、皆様へと活動資金のご支援をお願いさせてください(_ _;)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
オマケ
暑くなってだらけているルル(;・∀・)
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
↑こちらをクリックしていただけると育児ブログランキングが上がる仕組みです(1日一回まで)