本日二品目は牛乳になります。
木次パスチャライズ牛乳という島根県の牛乳になります。
ご覧になっていただいている時点での牛乳の測定一覧はコチラ
牛乳は毎度のことながらよくわからず。鳥取や大阿蘇の物が不検出かと思えば、北海道道東から両核種検出、足柄の牛乳は不検出だったり・・・
謎は深まるばかりでございます(^_^;)
賞味期限など
本当に測ってみるまでわからないのが牛乳なので、本日は以前不検出だった鳥取の西方、島根のものにチャレンジします。
『お母さん 赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を差し上げてください・・・。』なんかこれを見ただけで、生産者は良心的な方に感じられてしまいます・・・
ということで本日は牛乳を60-80℃にて丁寧に4日間ほどかけ処理を行いました。
4日後・・・
この通り、トロトロの牛乳が完成(*´∀`*)
9L > 2Lへとジャストへの減容化に成功しました。本当に焦がさずに2Lジャストという、濃縮としては最高のコンディションです(∩´∀`)∩ワーイ
濃縮後の重量や密度などを記録し・・・
最後に器具を洗浄します。ビーカーの洗浄や器具の洗浄。ぐるぐる自体の焦げの洗浄など実はこういう部分のほうが大変です。試料の方もよく焦げるんですが、こうなるとさらに厄介に。・゚・(ノД`)・゚・。
ということで、本日も東京大学へとGe(ゲルマニウム半導体検出器)での検査を行います。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
137Csが検出されました。鳥取は不検出だったのに島根は検出されてしまうという、これまた深まる牛乳の巻(^_^;)
とはいえ、やはり西のものなので、定量された牛乳の中では最も低い方の値となりますφ(`д´)メモメモ…
本当に測ってみないとわからないものですねぇ(しみじみ
※沢山の手間や費用をかけて測定結果を公開しております。只今、処理費用はもちろん試料の購入資金すら回収できない状況が続いております。測定継続のため、何卒ご支援、お力添えをよろしくお願いいたします(_ _;)
お知らせ
本日発表した一品目のブログですが、液体濃縮を行った際のCsの回収率についての解説を、小豆川先生より直接ご執筆いただきました。なかなか見ることのできない貴重なデータと小豆川先生の解説。必見です。是非コチラも併せて目を通してみてください。
本日のめたぼ家
そろそろ栗のシーズンということで、購入した栗向きの器具。流石にボランティアさんたちに包丁で大量の栗をカットしてもらうわけには行きませんので(^_^;)
たった今撮影したネネ
ルルの縞は最高です(*´艸`*)
ロロもいい味出てる(*´ω`*)
隣の部屋にはよしおが・・・
あっ!いきなりですが先日知人よりとあるプレゼントを頂きました・・・
逃げ足だけは早いよしおなのですが、ここにこれがあるということは今回は残念ながら外れてしまった模様(爆
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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