べぐれでねが

-気が向いたらセシウムを検査するブログ-

2019年10月購入 日本製粉 小麦粉

本日の試料

 

 

こんにちは!

yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ

 

今回は、「日本製粉 小麦粉」です!(^^)!

 

世界で最も生産量の多い穀物のひとつ、小麦粉。

 

皆さんは小麦粉がどのように作られているかご存知ですか?

 

小麦粉は、小麦の皮、くずの部分を取り除き、実を粉砕し、
出来上がった粉をさらに挽いて、作られています。

 

小麦は実の中に含まれるグルテン(タンパク質の混合物)の量によって

強力粉(粘り気が強く、主にパンやパスタで使用される)
中力粉(うどん粉とも呼ばれ、弾力あるうどんを作るのに最適)、
薄力粉(キメが細かく、ケーキやクッキーなど、ふんわりさせたい場合に使用)

に分かれています。

 

また、海外製の小麦にはマカロニやパスタを作るのに適している
「デューラム」と呼ばれる種類があったりと、
作るものによって使われる小麦粉の種類が沢山あるんです!!

 

パンと洋菓子が大好きなyasa家では、
強力粉と薄力粉は常にストックしております(*´艸`*)

 

小麦粉に関しては、当ブログNo.1測定数のキャベツ並みに、
様々な産地のものを多々測定しております。

 

サンタクロースのプレゼントのような小麦粉・・・北は北海道から

南は九州産、

はたまた海を越え、外国の小麦粉まで。

会員制の人気パン屋さんの材料測定にも注目!!!

 

 

今回の試料の原材料などは以下のとおりです。

 

1.原材料産地
本ロットではアメリカ、日本(群馬県)となっております。
市町村まではお答えすることができません。

2.原材料収穫時期
アメリカ、日本ともに2018年度産麦を使用しております。

3.放射能自主検査
行っておりません。

聞き取り調査では詳細地域がわかりませんでした(つд⊂)エーン

 

こちらは賞味期限。

賞味期限 2020.8.30となっております。

 

さてさて、こちらの小麦粉、実は減容化作業はありません(‘ω’)

本来であれば固形物を液状化・粉砕化作業があるのですが、

粉砕されている状態なので、そのまま測定する形になります。

 

しかしながら、今回の小麦粉は、先日ご紹介した、

こちらの導入機器での、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました!!!!

 

さて気になる結果ですが・・・

 

 

 

(;゚д゚)ゴクリ…

 

 

 

測定結果

※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。

 

高精度な測定を実施しましたが、

放射性セシウム両核種が検出されることはありませんでした!!!

 

ということは・・・

 

 

たくさん作って(*^_^*)、
たくさん食べてよし!!!(∩´∀`)∩ワーイ

 

スーパーで一般的に売られているものからセシウムが出ないのは、
主婦として限りなく嬉しいものです♪

 

 

【参考までに】2010年度、震災前年度のいろいろな試料の放射能汚染データです。

 

 

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めたぼ家のモフ達

よしおくつろぎ中。視点はどこにあるのか・・・。

 

近づいてようやくカメラ目線に(´▽`)

 

壁に同化するほどの白さと透き通った目に
引き込まれちゃいます(*´艸`*)

 

 

何をしても動じない・・・けれど癒されるよしおでした☆彡

 

 

ではまた!(^^)!

 

 

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(但し、測定結果画像の無断転載・盗用はご遠慮ください)


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