皆さんこんばんは~。本日も体調不良で、職場を休んでしまっためたぼです。
本当に凹みます(´・ω・`)
さて、本日はチーズです。ピザなどに使われるものでしょうか?
ちなみに商品情報ですが・・・
【原産国名】日本
という文字が輝いております。めたぼ的第六感では、ベクレル的怪しさ満点の一品(;・∀・)
ということで今回も手抜きなしに、ガッチリと測定を行います。
まずは凍結乾燥の準備として、ガチガチに冷凍させます。
およそ7つの凍結乾燥瓶を使い、試料を冷凍させました。
十分に冷凍完了後、凍結乾燥をかけてやります。
二日間ほど凍結乾燥を行い、水分を抜いてやりました。
トラップすることが出来た水分です。上の写真にで表示されていますが、この部分が-58度台(その時のコンディションで異なる)になることで、真空中の水分をトラップします。
真空凍結でもかなり十分なのですが、さらに万全を期すために105度にて熱風乾燥を行います。
コチラでも数日間かけて、すっかりパリパリのチーズが完成。手でパキパキに割れるレベルでした(∩´∀`)∩ワーイ
ボランティアさんにコチラを託し、粉砕していただきます。
粉砕時の写真ですが、チーズのためか思ったよりも粘ってしまい、Blendtec先生では思ったほど綺麗に粉砕できませんでした(´・ω・`)
コチラの試料を、東京大学のゲルマで計測します。
気になる検査結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
国産の乳製品は検出されやすい傾向にあったのですが、上記のような結果となっております。
※只今、再び活動資金が再び枯渇しそうになっております。試料購入、電気代、機器の維持費など、測定室の存続のため、
活動を継続していくためにも、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
カンパ専用口座
原料の産地など
意外な結果でしたので、お店に問い合わせてみたところ・・・
以下抜粋です。
原料は乳としてではなく、チーズ原料が個体として輸入されておりまして、
それを日本で加工しております。
この個体のチーズの原産地は、
ドイツ・オランダ・アルゼンチン、オーストラリア他となります。
なんと、海外のものでした。国産と書かれていたのですが、日本で加工しただけだったのですね。
最近のめたぼ家
電気炉のトラブルが一つ、先日メーカーさんが来て対応していただきました。他には今週末に簡易的で安価にですが、排煙設備の方に手を付けます。
炭化はより低下限値を求める場合や、他の処理を行う際にも必要なのですが、どうしても煙が出て臭いが気になります。
少しでもご近所さんの迷惑にならないためにも、簡易的な排煙設備を設置することにしました。
これも測定を続けるためには重要なプロセスです・・・
実は今回、凍結乾燥瓶が一つ開いていたので、いっしょにチョコを凍結乾燥させてみました。
凍結乾燥後のチョコですが・・・
そもそも冷凍がうまく行かなかったのか、全く食感は変わりませんでした(;・∀・)
ルルロロ
試料を処理中のルルの様子ですが、こんな感じでまったり見ていました(*´艸`*)
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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