本日の試料
こんにちは!
yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は、「ホクレン農業共同連合会 てんさい糖」です!(^^)!
てんさい糖の原料となる甜菜(てんさい)は、主に北海道で栽培されており、
3月中旬に種をまき、10〜11月頃に収穫したものを、翌年の3月頃まで工場で製糖されています。
暖かい地域で育ったサトウキビから作られる砂糖に比べ、寒さに強い甜菜は、
寒冷地で栽培されるため、身体を温める作用があると考えられています。
砂糖とてんさい糖の違いについてですが・・・
・身体を温める効果がある
・腸内環境を整える天然のオリゴ糖が含まれているため、お腹にやさしいと言われます。
・血糖値の上昇が緩やか(てんさい糖のGI値65に対して上白糖はGI値109)
・99%が炭水化物である上白糖に比べ、てんさい糖はカリウム、カルシウム、リン等の
天然のミネラルが含まれている。
などが挙げられます。
身体にとっていいことづくしの甜菜は、根の形が丸大根に似ていることから、
サトウダイコンとも呼ばれますが、大根はアブラナ科に対し、てんさいはヒユ科の植物です。
同じヒユ科の植物ですと、葉を食すホウレン草が挙げられるのですが、
てんさい糖は葉脈を通して地下に伸びた根に糖分を蓄えて作られます。
北海道産に関しては、海山両方の食材を測定しております。
こちらは玉ねぎ
こちらはニンジン。
こんな高級食材も・・・
産地・賞味期限など。
ホクレン農業共同連合会
「てんさい糖」
①原産国
⇒日本(北海道)
②原材料産地
⇒北海道
(十勝総合振興局管内のうち、上士幌町、士幌町、鹿追町、新得町及び清水町)
③原材料収穫時期
⇒10月~11月中旬
④放射能自主検査を行っているか
⑤自主検査をしている場合、検査の頻度
⑥自主検査をしている場合、情報公開しているか
⇒外部機関にて年に1回検査を実施。
⑦検査機器は何を使っているか
⑧下限値はいくつに設定しているか
⇒検査機器:Nalシンチレーションスペクトロメーター
定量限界値:25Bq/kg
こちらのてんさい糖ですが、購入重量は650×4袋の2.6キロとなっており、
減容化作業はありません(‘ω’)
本来であれば固形物を減容化し粉砕作業があるのですが、
粉砕されている状態なので、そのまま測定する形になります。
上記の試料ですが、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
高精度な測定を実施しましたが、
放射性セシウムが検出されることはありませんでした!!!
ということは・・・
食ってよし!!
使ってよし!!!(*^_^*)
参考までに2010年度、震災前年度のいろいろな試料の放射能汚染データです。
結果のほうが参考になりましたら、活動継続のため、何卒ご支援をお願い致します(_ _)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
(全角での入力はエラーになるため、必ず半角でのご入力をお願い致します(_ _))
測定室の近況
とにかくゲルマニウム半導体検出器を購入してしまったことにより測定室の経済状況が壊滅的な状況です。
まずは測定に用いる測定用の容器を購入する必要がありますが、それだけで20万円ほどの費用。
現状ですと保険と液体窒素、電気代も合わせて3ヶ月で12-15万円ほどの維持費が、機器を寝かしているだけでもかかっています。
先日は必要な出張も取りやめになってしまうくらいの今は厳しい状態となっています。
機材はあるものの肝心の試料すら購入できない状態という情けない状態。
幸いにも購入したゲルマは60%の相対効率とかなり高性能なもの(通常のゲルマは20%程)なのでなんとか活かせるようにより一層皆様のご支援をお待ちしております。
本当こんな事言うのも心がすり減ってくるのですが、ここが頑張りどころなのでなんとか継続のためのご支援ご検討よろしくお願いいたします(_ _)
めたぼ
めたぼ家のモフ達
ロロのヒップラインが日に日に大きくなっている模様・・・(;’∀’)
ルルのお昼寝しているヒップラインがスレンダーに感じます(笑)
迫力満点のラインはまるでアスリート・・・(* ̄0 ̄)/
今年もどんどん大きくなっていくような気がします・・・(笑)
ではまた!(^^)!
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(但し、測定結果画像の無断転載・盗用はご遠慮ください)
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