本日の試料
こんにちは!
yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は、「常陸化工 トイレに流せる木製猫砂」です!(^^)!
猫ちゃんと一緒に生活されている方であれば、必須となっている、
トイレの猫砂。
価格
安心できるメーカー
素材
消臭力・・・
などなど、人それぞれで基準が違ってくるとは思いますが、
皆さん衛生面を考えて猫砂を購入するはずです。
衛生面を考えるということは、人間の環境だけでなく、
一緒に住む猫ちゃんにとっても良い環境ということも考えてあげなければいけませんよね。
猫砂に関しては、以前同様の木製猫砂を測定しております。
同じ木製品、こちらはペレット。
原料は木のおがくず、糊剤、香料です。
実際に製造元の常陸化工さんに確認してみました。
トイレに流せる木製猫砂は、猫砂の各原料を仕入れ、弊社工場にて製造しております。
使用原料は以下の通りです。
〇木のおがくず
・日本国内の製材所(主に茨城県内)おがくず
製材所から発生したおがくずを弊社で仕入れ、さらに細かく粉砕処理した後おがくずを使用いたします。
製材所の木材は、ヒノキ、スギ、マツなどの日本産と、一部、海外からの輸入木材を粉砕したものです。
・海外産
一部、海外で粉砕した木粉を使用しています。
中国産、福島県産、放射性物質の影響があった木材は使用しておりません。
〇糊剤
日本国内原料メーカーおよび海外産(中国産以外)を使用しております。
〇香料
日本国内原料メーカーを使用しております。
弊社では、トイレに流せる木製猫砂を過去に検査した時の放射性セシウムは約5ベクレル/㎏で、
飲料水の基準値内で全く問題ない値でありました。
人や動物に影響を及ぼす値ではないと検査機関から判断をいただきました。
地域や震災は関係なく、庭などの土壌、穀物類や飲料水等でも同等の値、
またこれよりも高い値が出ていることがあります。
2011年3月の震災後にも、約9か月間放射性物質の検査を行っており、
問題ない値であると判断いただきました。
とのことです。
今回の猫砂は2019年2月に購入。
減容化作業はありません(‘ω’)
上記の試料ですが、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
高精度な測定を実施したところ、放射性セシウム旅核種が検出されました。
両核種の比率より、約6割が福島由来の放射能汚染、4割がそれ以前からのものと判断できました。
猫ちゃんの環境を考えると我が家では使いたくないかも・・・
(つд⊂)エーン
(もちろんご判断はそれぞれです)
参考までに2010年度、震災前年度のいろいろな試料の放射能汚染データです。
結果のほうが参考になりましたら、活動継続のため、何卒ご支援をお願い致します(_ _)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
(全角での入力はエラーになるため、必ず半角でのご入力をお願い致します(_ _))
カンパについて
前回の更新から10名以上の方より温かいご支援をいただくことができました。大変ありがとうございました!
継続課金の方やリピーターさんの方にもたくさん助けていただき、いつもいつも大変ありがたく思います(^o^)
測定室の近況
とにかくゲルマニウム半導体検出器の維持費が重くのしかかります。液体窒素をはじめ、空調関係の電気代であったり保険についても目が飛び出るような金額のため、維持だけで手一杯でなかなか試料を買うに至りません。(それ以外にも建物や他の保険だったり、ソフトウェアの更新、測定機材の校正などガンガン諭吉さんが飛んでいく状況ですorz)
今月も最低の運営費用に対し未だ10万円以上予算が不足しているといった大変厳しい状態のため、なんとか検査を継続できますようご支援いただけますと幸いです。
クレジットカードでの支援はとても簡単にできますので、日本最高クラスの高精度測定を継続していくためにもぜひご検討くださいませ(^o^)
めたぼ
めたぼ家のモフ達
モフ達お気に入りの寝床。今日はロロがお昼寝中(^^)
どんどん横にずれていっている・・・(;’∀’)
最終的には下にもぐる・・・(;’∀’)
この微妙な場所でも爆睡できる、まさに赤ん坊のようなロロなのでした(笑)
ではまた!(^^)!
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(但し、測定結果画像の無断転載・盗用はご遠慮ください)
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