さて、本日3品目は岐阜県の鮎(養殖)になります。
包装されている立派な鮎。高価な食材なので、自分で購入して食べることは無さそうな気がします^^;
(よくあるパターンである)
これを文字通りちぎって鼻毛、じゃなくてちぎっては投げw
(漢字変換のバカw)
ひたすら大きな袋へと移します。
まずは一次乾燥処理として80度にて3日間処理。
その後二次乾燥として105度にて2日間処理。
パリパリになった鮎が完成します(;・∀・)
最後は粉砕処理を施し
試料の前処理が完成。作業お疲れ様でした(^_-)-☆
(これだって一瞬で出来ているようですが、実は1時間以上かかる作業なんですよ)
産地情報等(2017/08/03up)
岐阜県産養殖アユ(2017年2月2日購入)
[原材料情報]
水揚げ場所:揖斐川と長良川の間に位置する養殖場。
二つの川の伏流水を利用した漁場のため水が豊富で水質も良い。
水揚げ時期:2016年10月~2016年12月頃
エサ:ニップン・ニッシンに依頼し独自に配合してもらったエサを与えている。
エサの中身は、魚粉(日本中の色々な魚)や、ルテインなどを添加。
冷凍品なので賞味期限はないが、1年以内が望ましい。
上記の試料ですが、東京大学にてGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を行いました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
放射性セシウムである137Csが検出されました。
養殖物でもやっぱり出るんですねぇ。
以前のバナメイエビは相当精密に測定してもNDでしたが、岐阜の鮎は違う模様(ふむふむ
ベトナム産バナメイエビと岐阜の鮎が並んでいた場合は、バナメイ買っておけという感じでしょうか。
とはいえ、なかなかこんな二択が迫られるシチュエーションは無いですけどね(;・∀・)
我が家の基準ですと、おっさんは食べるが子供達にはどうしよう?な感じです。
(もちろん、基準は皆さんそれぞれです)
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測定室の近況
なんだかんだ出費が重なり、換気設備の設置もまだ出来ていません。最小限の費用でやろうとは思っているのですがなかなか・・・。
実は処理には匂いがつきもので、できればご近所トラブルを防ぐためにも、早急に設置したいところなのですが、まだもう少し時間がかかりそう。
再検証しなければいけないデータも有り、高浜原発の再調査も実施。これもなかなか厳しい出費に・・・。
ということで、やはり試料購入がなかなか出来ない状態です(*_*)
めたぼ家の近況
先日は、コストコに家族で試料を買いに出かけました。
本当に丸一日がかり。子供達は中で走り回るし・・・。まぁ、元気なのは良いのですがね(;・∀・)
写真は今回泊まった宿からの景色
早朝にカメラを持って周りを散策。
何かくわえています。
子供達も楽しく遊んでいたようです。
ただ、本音をいうと、このあたりの土壌汚染が気になるので土いじりはやめて欲しい所。
ていってもきかないもんなぁ(+_+)
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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