本日の試料
こんにちは!
yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は「福井県産 バイ貝」です!!
バイ貝はつぶ貝に似た巻貝で、日本の遠浅の海ならどこでも採れる貝です。
高タンパクで低脂肪。
貝ならではのタウリンが豊富、
と、お父さんのお酒のおつまみにぴったりな食材ですね!
yasa家では料理酒と醤油をたっぷり入れて、少し濃い目の味付けで煮て食べることが多いのですが、
コリコリとした食感が楽しめる、お刺身やバター焼きにしても良しです。
※バイ貝やつぶ貝など多くの巻貝の中腸腺(内臓)と唾液腺にはテトラミンと呼ばれる毒があります。
お刺身などで生食する場合は、毒素を取り除かないと食中毒になる場合がありますので注意してくださいね(;’∀’)
今回のバイ貝は福井県で水揚げされた、オス(主に刺身で使用される)です。
貝類に関しては、以前青森県産のホタテを測定しています。
こちらは宮城県産の牡蠣(なかなか驚きの結果です)
海産物に関しては、こうやって見てみるとセシウム137が検出されやすい試料とも言えそうです。
今回のバイ貝は太平洋側ではなく、日本海側で採れたもの。
測定結果はどうなるでしょうか(;・∀・)
今回用意した試料はなんと身の部分だけで7.7キロ。
期待と不安のドキドキを持って・・・
いってらっしゃ~い!!!!(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)
前処理
バイ貝は食べられる部分が中身なので、1つ1つ貝の甲羅を割り、中身を出していきます。
なかなか大変な作業です・・・(-_-;)
甲羅から出した身をさらに細かく切断していきます。
なかなか長丁場の作業でした。
ようやく無事乾燥させるための下準備が完成(´Д⊂ヽ
ここから、80℃にて一次乾燥を2日間行います。
一次乾燥を終えた姿。
さらに二次乾燥を105度で2日間。
無事水分が抜けました(´▽`) ホッ
最後に粉砕作業を行い・・・
作業終了です(*’ω’*)
7.7キロあった貝が1.8キロに!
今回も、しっかり減容化できました👏
上記の試料ですが、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
検査の結果、両セシウムは検出されませんでした!!!うれしい限りです(n*´ω`*n)
ということは・・・
たくさん食ってよし(∩´∀`)∩ワーイ
参考までに2010年度、震災前年度の様々な試料の放射能汚染データです。
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— 秋田放射能測定室 (@metabokenopapa) February 11, 2019
めたぼ家のモフ達
新しい箱を見つけると、とりあえず入ってみるのは動物の宿命なのでしょうか(;^ω^)
今回も新しい空箱を発見するやいなや、とりあえず居心地の確認をするルル。
べスポジを確認して、眠りに入るひと時は、幸せそうで癒されますね(*´艸`*)
ではまた!!!!!(^^)!
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