測定を通じ、現地で見てきた光景をたくさんの方に知っていただきたくここに公開します。大熊町についての報道は復興のポジティブな側面のみが伝えられていますが、その裏で原発事故の影響による相当な放射能汚染が今現在でも確認でき、事故の影響による悲しい光景がいたるところで見られます。
今回動画で紹介させていただき、線量率を測定した箇所については2022年の夏には避難指示が解除され、居住が可能になる見込みです。まさかとは思いますが、驚くような放射能汚染が認められる中、営農(農作物の出荷)すら可能になります・・・
日本で用いられている一般的な除染の基準値:0.23(μSv/h)や秋田での線量率:0.05(μSv/h)と現地での線量を比較し現状を知っていただければと思います。つまらない動画かと思いますが皆さんの15分をお貸しいただけますと嬉しいです。それでは下の動画をご覧になってみてください。
現地での取材は皆様のご支援により実施することが出来ています。情報が参考になりましたら下記リンクよりご支援頂けますようお願いします。クレジットカードでも簡単に寄付できますので是非ご検討ください。
現在、流通食品の測定や福島第一原発の空撮再開のため準備を進めています。資金が集まり次第再開して行く予定です。
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
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動画の内容を簡単にご紹介
まとめたつもりが全体の尺がだいぶ長くなりすぎたので、一応簡単にご紹介
大熊中学校 3:26~https://t.co/AbiD6wGowR— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」ᓚᘏᗢ (@metabokenopapa) May 27, 2022
中間貯蔵施設の過去と現在の様子 10:35~
上空から見た中間貯蔵施設の様子。震災直後と現在の様子を比較することで街の様相ががすっかりと様変わりしていることがわかります。https://t.co/bU0Lee3GgF— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」ᓚᘏᗢ (@metabokenopapa) May 27, 2022
帰還困難区域で行われている試験栽培の様子 13:32~
県職員の方が実際に収穫作業を行っている貴重な映像も含まれています。https://t.co/HkaRod3e9p— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」ᓚᘏᗢ (@metabokenopapa) May 27, 2022
ということで本日は以上になります。ご視聴ありがとうございました(^_-)-☆
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