さて、本日より川内原発再稼働、発電開始だそうです(´・ω・`)ショボーン
さすがにこれはありえないよねぇ・・・。先日の米沢の勉強会でもわかったんだけど、今回福島原発の事故で陸地の汚染が想定していたよりも低かったのは、放射性プルームのほとんどが偏西風で海に落ちたところもあるのですが、これでまた事故が起きたら日本全国ベクレまくりだよね( TДT)
こうなったら全めたぼ家のキャッツを総動員して『原発再稼働反対めたぼ家内モフモフデモ』を行う(長っ!)等と、訳のわからないことを朝からいっているめたぼなのでした・・・
と、文句を言いつつも測定のほうもすすめておりまして・・・
本日も皆様のご支援を基にお魚測定プロジェクトをすすめておりまして、13kg弱の宮城県のカレイを(σ・∀・)σゲッツです
もちろんかなり高価な試料となりました・・・
めたぼ的にはこいつはかなりベクレ感を感じるのですが、どうなることやら(;^ω^)
乾燥前重量を記録し・・・
左上に書いてあるのはデータ記録用ノート
このまま105-150℃にて五日間ほど定温乾燥を施します
骨を含めパリパリに(〃^∇^)
13kg弱のカレイを2.8kgまで減容化に成功しました
臭いに釣られてくるロロ(;^ω^)
今度はこちらをボランティアパパさんへと粉砕作業を依頼します。
と、このように見事な粉末になりました(≧∇≦*)
粉砕しながら2Lの容量に出来るだけ近づけられるよう、5LのTPXビーカーを使用し、粉砕の荒さを調節します。ボランティアパパさんの正体は粉砕職人さんなのでした。
と、今回もこの試料を東京大学にてGe(ゲルマニウム半導体検出器)での測定をお願いしました。
如何にもベクレていそうなこちらの試料ですが気になる結果は・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
137Csは3σの測定精度にて定量出来ましたが、134Csはピークはあるものの2以上3σ未満の測定精度となりました。
先生と話し合いを行い、測定の正確さを第一に考える当測定室では、測定精度が2以上3σ未満の場合は測定値は数値は公表せず『検出限界値未満LTD(less than detectable)』と表記することとしました。
半減期の短い134Csはドンドン見えなくなってしまうため、今後はこのような表記が増えていくかと思います。
※精密測定を行うため、沢山の費用や手間を掛け測定を行っております。低線量内部被曝の実態解明のため、測定室の維持・継続のため何卒皆様のご支援をお願いします<(_ _)>
と、ここで意外なのが昨日発表のインドネシア産マグロの測定結果
との比較ですが、宮城県のカレイはインドネシア産のマグロより遙かに放射性セシウム的には低い値となりました。これは本当に意外ですね・・・
本当に測ってみないとわからないですねぇ(しみじみ
本日のモフ
お仕事部屋ですやすや寝ているルル。どの角度から見てもイケメンです(親ばかw
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
↓こちらをクリックしていただけると順位が上がる仕組みです(1日一回まで)
育児 ブログランキングへ