今回はプロのブロガーさんであるイケダハヤトさんの見出しを拝借いたしました(*´艸`*)
2011年の原発事故後、一般のスーパーマーケットなどの食品の中に福島原発由来の放射性物質が混ざって、皆様の食卓に出てしまうことがしばしばありますΣ(´∀`;)
(って、あってはいけないのですが・・・)
原発事故をきっかけに、放射能による健康被害を心配する声がよく聞かれるようになりました。
ところで・・・
放射能ってガチで測定するにはどんなことをするんでしょうか・・・?
(注:大学などの研究機関は更にこれ以上の濃縮手法を用いることもあります。)
実はうちのブログは比較的リピーターさんが多いのですが、今回はおもいっきりご新規さん向けの記事を書いてみます。
ということで正確さよりも、わかりやすさを重視して記事を書いてみることに・・・
まず放射能を測定するには水分が邪魔にになります。水分があると、放射能のとっても微弱な信号である放射線をセンサーが捉えることが出来ません。
ですので水分を含む試料の場合まずは水分を抜いてやります。
乾燥処理
この新鮮なニンジンが・・・
こうなって
箱型の機械に入れること数日後・・・
こうなります(;・∀・) もちろんもはや食べることは出来ません・・・
誰でも最初はもったいないと思うのですが、精密な測定を行うためにはこのような処理が必要です・・・。
慣れてくると心に余裕ができ、縮んだ姿を楽しめるようになってきますΣ(´∀`;)
上記の例は一般的な熱風による乾燥なのですが、さらに乾燥を極めようとすると・・・
こ~んな機械を使い・・・
フリーズドライにしてあげます。フリーズドライ処理を施すことで、上記の熱風乾燥よりも更に一段上の水分が更に低い試料が完成します。
コチラは処理中の様子ですが、数日間処理を施すと・・・
こうなります。フリーズドライは見た目は殆ど変わらないのですが、ものすごい水分が抜けて、持った時にびっくりします。
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ」という感じ(・_・;)
見た目はそのまんまなのにめっちゃ軽くなってる・・・
ちなみにフリーズドライは宇宙食などにも使われるなかなかハイテクな技術なんですよ!
と、ここまでは一般的な水分を含む試料ですが、液体の場合はどうするのかというと?そもそも液体は水分だらけ・・・
ご覧になっていただいていのは長野県のりんごジュースですが、コチラも数日間水分を抜く処理を加えると・・・
こうなります(;・∀・) 温度センサー付きのホットプレートで温度を一定にしながら、水分を蒸発させていくのです。
更にガチで測定する場合は・・・
お米です
これも箱型のような機械(電気炉)に試料を入れ数日間・・・
こうなりますΣ(´∀`;)
熱風乾燥させた時以上の温度でさらに加熱し、炭にしてやることで、乾燥させた状態からさらにワンランク上の精度で測定ができるようになります。
測定用の容器が有り、マリネリというのですが、その容器に沢山の試料を詰め込めばつめ込むほどより精密に測定が出ます。直感的に言うとガッツリ詰め込んでやるために、有機物を飛ばすことで更にギュウギュウにつめ込むことが出来ます。
乾燥や炭化させた後は、粉砕することで測定用の容器に、より沢山の試料を詰め込むことができるようにします。コチラは上のお米を粉砕した図。
このような手間のかかる作業を行い、高精度な測定器を使い、精密に測定を行うことで震災前の汚染と比較できるような精密な測定ができるようになるんです。
精密に測定するということで、正しい汚染の状況を把握し、次に原発事故が起きてしまった時のために現在の汚染データの蓄積をするなど、なかなかやりがいのある作業なんです。
測定の結果は上記のように誰でもご覧になることができる形で公開しています。これにより、食材ごとの放射能汚染が把握できます。
こうやって精密な測定を行うことで、放射能汚染のうちどの程度が福島原発によるものかがわかったりもするんですよ。調べてみると、実は福島原発事故以前の汚染も見つかったりします。
例えば、コーヒーやココアなんかは世界中でまんべんなく放射能を含んでいる食材であるということもわかってきました。
あまり興味のない方も、少しでも放射能測定について興味を持っていただけると嬉しいです(*´∀`*) 写真は我が家のかんばん猫のルル。
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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