本日の試料
こんにちは!
yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は「愛媛県愛南町産 河内晩柑」です!!
河内晩柑って何???と思う方も少なくないと思います。
河内晩柑(かわちばんかんと読みます)は、外観や大きさから、
和製グレープフルーツと呼ばれる、柑橘系フルーツです。
見た目や大きさはグレープフルーツに似ていますが、
グレープフルーツのような苦味は少なく、さっぱりとした甘みのある
これからどんどん有名になっていくであろう、という品種です。
河内晩柑は、国産の柑橘類では収穫するのが珍しい3月から5月にかけて収穫し、
低温貯蔵で減酸させて4月以降に出荷されます。
冬暖かく、実が落ちることなく春を迎えることができる地域が
栽培に適した場所となっていて、日本では主に九州・四国が
生産地となっています。
以前は同じ九州・四国地域の柑橘系を測定しております。
こちらは同じ愛媛県で育ったみかん。
今回の原産地は、愛媛県南宇和郡愛南町。
収穫日は2018年7月となっています。
重量はなんと23.8キロ!!!Σ(゚Д゚;
それでは!! 期待と不安のドキドキを持って・・・
いってらっしゃ~い!!!!(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)
前処理
まずはバットに入れ、汚れをとるために水洗いしていきます。
水洗いした河内晩柑を1個づつスライスしていきます。
一次乾燥は80度で4日間、水分を抜いていきます。
一次乾燥を終えた状態。
さらに105度で二次乾燥を3日間行い、カラカラにさせます。
ほぼ完全に水分がなくなった状態になりました。
カラカラになった状態で、粉砕作業を行います。
作業終了です(*’ω’*)
23.8キロあった河内晩柑が2.9キロになり、
今回も、しっかり減容化できました👏
上記の試料ですが、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
検査の結果、両セシウムは検出されず!!!でした!
日の光をたっぷり浴びた、甘みたっぷりの果物はまさに宝石ですね(n*´ω`*n)
ということは・・・
食ってよし(∩´∀`)∩ワーイ
(数値の判断に関しては皆さんそれぞれかと思います)
参考までに2010年度、震災前年度のいろいろな試料の放射能汚染データです。
測定室の経営状態が大変厳しいため、活動にご賛同いただける方は、活動継続のためのご支援をお願いいたします(_ _)
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測定室の近況
相変わらず、なかなか経営状態は苦しいです。
電気代や出張費、食材を処理するための機材が数多くあり、時間がたつに連れて少しずつ消耗してきており修繕費もかさんで来ています・・・。
めたぼ家のモフ達
壁際でくつろぎ中を激写!
しかし、まったく動じることはなく・・・
最後の最後に美顔ショットいただきました(n*´ω`*n)
ではまた!!!!!(^^)!
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(但し、測定結果画像の無断転載・盗用はご遠慮ください)
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