本日の試料
こんにちは!
yasaでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
今回は、「宮城県産 ブリフィーレ」です!(^^)!
最近yasaがふと思ったこと。
魚によく「フィーレ」という言葉が使用されて、
スーパーで売られていますが、
この「フィーレ」の意味って知っていますか?
「フィーレ」の本来の意味は「少量、網」と言う意味なのですが、
料理用語での「フィーレ」とは「切り身」という意味で使用されるんです。
ちなみに肉でも「フィレ肉」と使われることがありますが、これは部位(大腰筋)で、
魚との意味合いが違ってきます。
料理用語・・・ややこしいですね(;’∀’)
ブリは「寒ブリ」と呼ばれる脂ののった時期が旬な魚と言われますが、
実は今は養殖がさかんなこともあり、年中採れるお魚さんです。
以前測定経験があるお魚さんたちです。
千葉県産のぶり
同じ宮城県産のさんまです。
話題性が高かったアオザメ
産地情報
産地:宮城県三陸南部沖
収穫時期:平成27年9月から11月
放射能検査:現在は特にやっていないとの事でした。
本日は精密測定のため10kgをご用意。
それでは!! 期待と不安のドキドキを持って、減容化&測定の旅へ!!
いってらっしゃ~い!!!!(*ฅ•ᗜ•*)(*•ᗜ•ฅ*)
前処理
まずは水分が抜けやすいように、解凍したブリをカットしてバットへ入れていきます。
80℃で3日間、一次乾燥します。
一次乾燥を終えた状態です。
さらに二次乾燥は105℃にて2日間。
丸5日間処理して、水分が抜けきった状態。
最後に粉砕作業を行います。
洗浄後の重量が10.6キロありましたが、
減容化後は3.1キロになり、減容化成功です!!!
上記の試料ですが、高精度なGe(ゲルマニウム半導体検出器)での精密測定を実施しました。
気になる結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
測定結果
※上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。
放射性セシウムである137Csが検出されました。
今回は134Csを定量することは出来ませんでしたが、様々な魚に放射性セシウムは入りこんでいるんですね・・・
(`;ω;´)
(数値の判断に関しては皆さんそれぞれの基準で良いかと思います)
参考までに2010年度、震災前年度の様々な試料の放射能汚染データです。
測定室の経営状態が大変厳しいため、活動にご賛同いただける方は、活動継続のためのご支援をお願いいたします(_ _)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
(金額に関してですが、全角での入力はエラーになるため、必ず半角でのご入力をお願い致します(_ _))
測定室の近況
食材の処理機材や、Ge半導体検出器、福島第一原発や帰還困難区域の撮影機材等、機材を多数所持しているため様々なメンテナンスや保険の支払いが必要となり維持費が膨れ上がっているのが現状です。測定室への我が家からの貸し出しも2月だけでついに20万円ほどになってしまいました。それでもまだまだ全く足りていないのが現状で、金額を具体的に言うと最低限の運営費用に対して直近で30万円ほど不足しています。
加えて顧問税理士への報酬の支払いや納税(均等割だけで7万円以上)そろそろ固定資産税等の支払いも考える必要があり、かなり厳しい状態が続きます。それ以外にも液体窒素や毎月5万円以上の電気代の支払い、他にも払いきれない請求書が机の上にたまっている状態です。ついに測定機材の売却も考えなければいけない状態になってきました。
活動継続のため、活動にご賛同いただける方には引き続き温かいご支援をお願い致します。継続課金の方にかなり助けていただいています。カードでの支払いはとても簡単ですので何卒ご検討よろしくおねがい致します。
食品の放射能汚染をはじめとし、福一の空撮や帰還困難区域の撮影・測定など、真実を伝え続ける事で世の中の意識を変えていくことができると信じています。表に出ない様々な真実をこれからも伝えていければと思っています。
今は新型コロナの話題で持ちきりですが、この事実は絶対に伝えます。 pic.twitter.com/9W1iQ7PfeF
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) February 20, 2020
めたぼ
めたぼ家のモフ達
ルルのお遊びタイム♪
夢中で戯れ中。
夢中になりすぎてずり落ちる・・・(;・∀・)
ってまだやるんかい!!!(その割に反応する(笑))
動物の本能が垣間見えたひとときでした(*´艸`*)
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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