さて、しばらくお休みを頂いていましたが、設備のトラブルと宿題が溜まりすぎておりまだ半分もこなせておりません。
なので最長一ヶ月程度のお休みとしていましたが、おそらく2ヶ月ほどかかってしまいそうな見込みです。
とはいえ、お魚を購入したり、測定もしっかりと進めており、結局休めておりませぬ。毎日仕事から帰って
寝るまで測定の用事終わってしまうことが多いです(´・ω・`)
結果も溜まってきたので、とりあえずいくつか発表しようかと思いました。なので、ささっと結果を出していきますね。
本日の試料
北海道産の人参です。『へた』をとった状態にて9kg弱
まずはここまで、ボランティアママさんが処理してくれました。これだけでも大変ですよね(´ε`;)ウーン…
更に細かくしたうえで凍結乾燥を行う予定だったのですが。思ったよりしんどくて、ボランティアママさん3キロほどで断念とのこと。
とっても頑張り屋さんのママさんなので、この方が出来なければできる方はいないでしょう(爆
と、ここでひらめきます(遅
我が測定室には便利な千切りマシーンがあることを忘れていました。ママさん( TДT)ゴメンヨー
さすがにマシンは激速で、『ちぎっては投げちぎっては投げ』状態でできました。とは言え、ゆうに一時間以上は
かかりましたが・・・
(『ちぎって鼻毛って』なんやねん!って、漢字変換に突っ込んでしまいました(ノ∀`)アチャー)
凍結乾燥の練習も兼ねて、薄めに袋詰めしてバットに入れて冷凍させます。
凍結乾燥の準備には、まずは冷凍させる必要があります。
これを凍結乾燥器機にかけて、フリーズドライ(こっちのほうがわかりやすいかな?)にします。
凍結乾燥機には欠点もあり、どうしても検体を納める容量が少なめになってしまうところ。乾燥としてはパーフェクトに近いのですが、
お手間もランニングコストも結構かかります。
1回あたり48時間で、これを2回ほど繰り返しました。
1回で除去される水分です。リング状になっていて面白いですね(^_^;)
凍結乾燥試料ができてきました。
今度はコチラを炭化させます。
綺麗に炭化でき、更にブレンダーで綺麗に粉砕できました
が!!
一部を炭化し忘れていたという、なんとも情けないアホなミスをしでかしました。・゚・(ノД`)・゚・。
炭化させるまでの処理は、かなり手間を掛けて気合が入っていたのですが。最後の最後でやらかすという
なんとも詰めの甘さがめたぼらしいという(´・ω:;.:…
とはいえ、ここは色々先生に相談して一番効率のいい検出方法で検出していただきました。
今回も東京大学へと、測定を依頼しました。
気になる測定結果ですが・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
まずまず頑張ったほうかと・・・
当測定室の維持は、皆様のカンパを主として運営しております。精密測定にのためには多額の費用が必要です。
私達ボランティアは無償にて労力を提供しておりますが、それでも尚赤字経営が続いております。
参考になりそうな結果等ございましたら、ご支援の程よろしくお願いいたします(_ _;)
カンパ
お休み中にもかかわらず、数名の方から温かいご支援を頂きました。コチラは
お魚試料の購入に充てさせていただきました。ありがとうございます(*´∀`*)
それでは今日はこのへんで
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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