Ge(ゲルマニウム)半導体検出器の清掃に使っていた無水アルコールですが、コロナの影響でだんだん手に入れるのが難しくなってしまいました。
ここ数日で一気にコロナの感染者数が増えてきたため、先日なんとか手に入れた無水エタノールから消毒用エタノールを作成することに。
用意したものは
①無水エタノール
②精製水(水道水ではダメ)
③計量カップ
これだけです。
消毒液を作成するための無水アルコールの希釈割合は70~80%と言われ、実は濃すぎても薄すぎても消毒液としての効力が落ちてしまいます。
今回は350mlの消毒液を作成するため80%の濃度へと無水エタノールを希釈してみました。
無水エタノール280ml(正確には計量していません)
精製水70mlを加えかき混ぜます。
予算の都合でアルコール対応の容器ではなく100円ショップの容器ですが消毒液が完成しましたヽ(=´▽`=)ノ
コロナが流行する前は当たり前にあったものが手に入らないというのは悲しいですが、国が頼りならないので皆で各自防衛していくしかないですね(´・ω・`)
皆を守ることがひいては自分を守ることにもなります。逆もまたしかり。
希釈割合早見表
希釈の割合がわかりにくい人のために誰でもわかる希釈割合の早見表を作ってみました。
希釈割合早見表(上の図が見にくい時のPDFファイル)
その他ご覧になっていただきたい記事
新型コロナウイルスの影響により・・・
実は3月に入りコロナの影響も大きかったらしく、測定所の寄付金収入が例月と比べてもかなり厳しく検査のための食品を購入することが難しい状態です。そろそろ食品の精密測定にも力を入れていきたいので応援いただける方にはご支援をご検討いただけますようお願い致します(_ _)https://t.co/4u8Fn7fQHK
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) April 4, 2020
3月はより一層厳しい経営状態となっております。そろそろ食材の測定も再開していこうと思っていますが食材の購入ができない状態です。
つきましては、記事の情報がお役に立ちましたら活動資金のご支援をお願い致します(_ _)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
(金額に関してですが、全角での入力はエラーになるため、必ず半角でのご入力をお願い致します(_ _))
※応援いただける方は、できれば記事のシェアやリツイートをお願い致します。
↑こちらをクリックしていただけるとブログランキングが上がる仕組みです(1日一回まで)