さて、本日は中国産の栗でございます。
中国産といえば「中国食品の怪」という、これまで沢山の核実験を行ってきたにも関わらず、何故か放射性Csが定量できないという謎があってですね・・・
本日も定量できるかは不明ですが、ダメ元で中国のむき栗を精密測定します(^_^;)
試料の粉末を真空ポンプが吸い込んでしまうため、フィルターホルダーの導入を行い。フィルターをセット。
試料の処理前重量を計測し、凍結乾燥瓶に試料を移し再度凍結。凍結乾燥処理を開始します。それではレッツスタート(*´∀`*)
約47時間後・・・
かなり水分が抜けて来ましたが・・・
コールドトラップがトラップ容量の限界に達してしまいました。
デフロスト(除氷)後、パーツをバラし中を軽く洗浄し・・・
再度試料を凍結させます
再度処理を開始
トータル72時間処理を施し、凍結乾燥が終了。最終的な真空到達度は4.3Paとなかなか優秀
ジップロックなどに封入したら保存食として行けるかなぁ?
その後キャップなどを洗浄し
凍結乾燥便も洗浄。機械の中を丁寧に洗浄し、凍結乾燥機がいつでも使えるようにしておきます。
今度はこちらをバットに並べ
更に105-150にて4日ほど熱風乾燥させ
水分を抜ききった状態で、粉砕を行いました。結果約4kg > 1.4kgまで減容化することに成功(∩´∀`)∩ワーイ
今度はこちらの粉砕をボランティアママさんへと依頼し
粉砕完了(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
こちらの試料ですが、今回も東京大学へとGe(ゲルマニウム半導体検出器)での測定を依頼しました。
中国食品の怪・・・、今回はどうなることやら・・・
(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)
※上記画像の転載はご遠慮ください
ついに137Csの定量に成功しました ォオー!!(゚д゚屮)屮
ついに中国食品の怪(中国産食品不検出の法則)が破られます。
めたぼの知る限り、中国産食材からの137Csの検出はおそらく市民測定所では初めての検出例(・_・;)
※沢山の手間や費用をかけて測定結果を公開しております。測定継続のため、何卒皆様のご支援・お力添えをよろしくお願いいたします(_ _;)
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
(金額に関してですが、全角での入力はエラーになるため、必ず半角でのご入力をお願い致します(_ _))
カンパ
前回の更新より6名の方より温かいご支援を頂きました。ありがとうございました!
めたぼ家のモフ達
ネネとギュウギュウになっているよしお(とは言え、人間の存在が気になり内心気が気でない(;・∀・)
少しずつ距離が縮まっていますが、相変わらずフローリングの上をスリップしながら逃げるスリップ野郎なのでした(爆
棚の上に乗っかるロロ
豪快にあくびをしていますが、たまにその重さゆえ棚ごとロロが降ってきたりΣ(´∀`;)
こんな感じで上から降ってきます(イメージ図w
それでは本日はこの辺で・・・。
☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪
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