人口2907人(2020.08時点)の町寿都町。2020年8月突如としてこの町が『核のゴミの最終処分場』として、文献調査へと応募を検討しているとの報道がされました。国から文献調査の適正地域(科学的特性マップ)を発表して以来、これまで日本ではどこも手を上げることが無かった文献調査ですが、自然豊かな北海道の小さな町でその第一声があがり、その行方が全国から注目されています。
風の街として知られる寿都町
「べぐれでねが」では今回8月下旬に現地を取材する機会がありましたので、寿都がどんな町なのか?少しでも多くの方に知っていただけるよう、記事を書いてみます。
まずは最初に寿都の街中と周辺の道を車で走って見て撮影を行いました。街がどの程度の規模の街なのか。周辺がどういった状況なのかがわかるかと思います。動画はちょっと長すぎるのですが、このあと別の記事で周辺の地形について解説した際、車からの撮影の様子とリンクさせることでより理解が深められるかと考えています。初めての試みなので不慣れな部分もありますが、ご覧になっていただけますと嬉しいです。
まずは寿都町の海沿を走行してみます
ルートを書き出してみました。海沿いを南下するルートです。赤線は寿都町の境界です。
前半撮影機器の不具合でちょっと見づらいところがあります(_ _)
次は寿都町の街中
次は寿都町周辺の道道9号線
寿都町の中心部分へ抜ける黒松内の道道9号編。余談ですが道道は「どうどう」と読みます。
朝焼けがとてもきれいでした。これだけでも来た甲斐があったというもの(^o^)
寿都町周辺の道道267>752号>国道5号編
寿都町をグルッと囲むように南東側を走ってみました。
寿都町周辺の道道523号編
寿都町の南西側を走ってみました。
今回は以上になりますが、えらく長い動画です。最初の2-3つだけでもご覧になっていただけると車からの街の風景がおわかりになるかと思います。全部見てしまったらきっとあなたは寿都マニアへと一歩近づけるはず・・・
という事で本日はここまでですが、更に詳しい現地の様子など次回以降に発表します。加えて「べぐれでねが」ならではの企画ですが、現地の土壌汚染についての精密測定も実施してみたいと思っています。はたして寿都町周辺の土壌汚染の実態は如何に・・・
核の最終処分場に手を上げた寿都へと取材に行ってきましたが、本当に何を食べても美味しい場所でした。何故こんな素晴らしい宝を守ろうとしないのだろう。「美味しいよーっ」て笑顔で持ってきてくれたおばちゃんの顔、誇らしげに漁をする漁師さんの顔が忘れられないよ。町長は本当に馬鹿野郎だ。 pic.twitter.com/mIWevz4hTM
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) August 31, 2020
核のごみの最終処分場として手を上げた寿都町の方には何らかの事故が起きてしまった場合こうなってしまう可能性もあるということだけは知っておいていただきたいです
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) September 9, 2020
・国道6号線(2020https://t.co/SSvD8zx5xQ
・国道114号線(2018https://t.co/dvbng7q6ws
・双葉町(2018https://t.co/yRT6FgNFGF
そしていつものことですがお願いとなります・・・
8月ですが、コロナ禍の影響もあり寄付金や持ち込みによる収入が今年度もっとも厳しい状況となってしまいました。食品の精密測定を継続するため、各地の測定や取材を継続するため、皆様の温かいご支援をお待ちしております(^_-)-☆https://t.co/4u8Fn7fQHK
— 秋田放射能測定室「べぐれでねが」 (@metabokenopapa) September 3, 2020
クレジットカード(VISA,MASTER)による寄付
1,000円以上の任意の金額での活動支援が出来ます。今後の活動継続のため、ご支援をよろしくお願いいたします。
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とりあえず本日は以上となります。それではまた~(^_-)-☆
めたぼ
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